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現役慶大内部生が考える「慶應の附属校の特色&どこから入るべきか?」 - なすびブログ
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現役慶大内部生が考える「慶應の附属校の特色&どこから入るべきか?」

慶應のイメージ

これを読んでいるみなさまは、「慶應」と聞くと何を想像するでしょうか。

お金持ち、お金持ち、お金持ち、いろいろあると思います。

しかし実際のところ、慶應には多くの附属校で一貫教育を行っています。
そのため、「大学から入った来たのかor内部進学なのか」や、同じ内部進学でもどこから慶應に入ってきたかによって性質は異なります。

今回の記事では、慶応義塾高校を卒業し慶應大学に通っている管理人が「慶應はどの附属校から入るのがよいのか?」および「慶應の附属校の特色」についてまとめてみたいと思います、

※ここから書くことは自分の印象で書いている部分も多いです。ですので、すべての情報が正しいとは限らないことをご了承ください。

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慶應系列学校の印象

小学校

幼稚舎

港区広尾にある慶應の附属小学校。

「給食は有名ホテルの料理人が作っている」や「学校終わりに校門前に高級車が迎えに来ている」など、お金持ち伝説が絶えない。

実際のところ、幼稚舎出身は大企業の重役・政治家・有名人などのお金持ちの子供も多く通っているが、お金持ち以外にも勉強・スポーツ・芸術などの一芸に秀でているような人材が多い。勉強もスポーツもできて楽器もやっているなんていう完璧人間も少なからずいる。

反面、その後高校や大学で留年してしまう人も一定数おり、いろいろな意味で凡人はほとんどいない。

福澤諭吉に関する勉強(通称:福澤教育)を熱心に行っている。

世間の抱いている「慶應ボーイ」のイメージに最も合う塾生(慶應大学の学生)は幼稚舎出身者のような気がする。

学費がかなりかかる&受験の倍率も確かかなり高いため、特にこだわりがない場合は無理して入る必要はないかもしれない。

卒業すると、多くの場合は男子は男子校の普通部に、女子は共学の中等部に進学する。
男子で中等部に進学する人や、湘南藤沢中等部に進学する場合もある。

横浜初等部

2013年4月に開校した横浜市青葉区にある附属の小学校。
まだ情報が少ないため詳しいことは分からないが、卒業した生徒は湘南藤沢中等部に進学する。

中学校

普通部

日吉にある慶應の中学校(男子校)。正式には慶應義塾普通部。
最寄駅は日吉だが、大学のある日吉キャンパスとは駅を挟み反対側に位置している。
生徒は幼稚舎の卒業者+中学受験合格者で構成される。

科学教育に力を入れていて、一般的な中学生と比較すると尋常ではない量と内容の理科の実験レポートが課されることで知られる。

幼稚舎ほどではないが、普通部から入学した人もいわゆるお坊ちゃんが多い印象。
卒業者の多くは慶應義塾高校(通称:塾高)に進学する。

中学受験をする場合、男子なら後述の中等部よりこの普通部のほうが入りやすいかもしれない。

中等部

三田にある慶應の中学校(共学)。正式には慶應義塾中等部

三田キャンパスに隣接している。
主に幼稚舎出身の女子と受験を経て入学してきた外部生に大別される

偏差値的には普通部より高い。
また、普通部と違い共学。女子が入れる附属校は人気が高いのか、入学試験の偏差値は女子が男子に比べて高いため、中等部出身の女子は優秀であることが多い。

中学受験を経て入学してきた生徒は。普通部と同様に(またはそれ以上に)、お金持ちが集まりやすい印象。

卒業者の多くは、男子なら塾高、女子なら女子高に進学する。
SFC高や志木高に進学する場合もある。

SFC中

藤沢にある中学。正式には慶應義塾湘南藤沢中等部
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに校舎がある。

ほとんどは中学受験を経て来た生徒で構成されているが、横浜初等部の誕生によりその卒業生が今後入学してくる。また、共学であるため、中等部と同様に女子の偏差値が男子より高いが、全体としての偏差値は中等部よりも低め。

他の系列中学と比較するとお金持ちは多い印象はないが、帰国子女の割合が多い。

中学だけに限ったことではないが湘南藤沢キャンパスに通っている慶應の生徒は、日吉や三田に通っている人たちからすると田舎扱いされがち。

他の附属中学は系列高校を選んで進学することができるが、SFC中の卒業者はSFC高にしか内部進学できないという特徴がある。

高校

塾高

日吉キャンパス内にある附属高校。正式には慶應義塾高等学校。

1学年18クラスを要する慶應内部屈指のマンモス校。さらに男子校。
生徒の内訳は主に普通部出身者・中等部出身者・高校受験を経て入学しした外部生の3パターン。内部生と外部生の比率は半々か、内部生が若干多いくらい。

かつての関東の高校入試の日程では、筑波大付属駒場や東京学芸大学附属など塾高より難関な国立高校と入試日が被っており、逆に塾高以下のレベルの高校で同日に入試を行っているところは少なかった。そのため、どうやら記念受験が多かったらしく、高校入試の倍率がやたら高かった。近年では日程が変更されたようなので、おそらく事情が変わっていると思う

塾高に限らず附属高校では、自分の知る限り基本的に学校の成績の良い順に希望の学部に進学することができる。後述のSFCでは実力テストか何かの成績も加味されるとか聞いたことがある。

塾高では、内部進学の最難関学部である医学部に進学する人(700人のうち20名程度)の多くは普通部出身、たまに中等部出身といった印象で、外部生からの医学部進学パターンは珍しい。反面、留年してしまうのも内部生に多く、外部生は医学部も少ないが留年もしないというような平凡な生徒が多い。

前述のとおり、塾高では医学部を狙うのはかなり狭き門だが、次いで難しい法学部程度ならば努力次第で十分なんとかなる程度だと思う。

女子高

三田キャンパスに隣接する附属高校。正式には慶應義塾女子高等学校
名前の通り女子校で、生徒は中等部女子+高校入試を突破した外部生から構成されている。

高校入試においては女子が進学できる私立高校の中でも最上位であり、また先述のように中等部出身の女子も優秀であるため、女子高出身者は基本的に勉強ができる優秀な生徒が多い。
さらに言えばお嬢様感もあり、基本的にハイスペックな人が多い。

中等部と女子高の2つにいえることだが、女子は中高の入試では選べる学校の数が少なく、また附属校志向が男子より強いのか、入試の競争率が高いので、慶應大学に入るだけなら大学から入るほうがおそらく楽。

SFC高

湘南藤沢キャンパスにある附属高校。共学。正式には慶應義塾湘南藤沢高等部
SFC中の卒業者のほか、普通部・中等部の一部の卒業者から成る内部生と、高校受験を突破した外部生から構成される

高校入試でも帰国子女枠があり、帰国子女の割合がやはり多い。
SFC中の卒業者はSFC高にしか進学ができないが、SFC高の卒業生は湘南藤沢キャンパスに設置されている学部(環境情報学部や総合政策学部)以外にも進学することができる。

志木高

埼玉県の志木市にある附属校。正式には慶應義塾志木高等学校。男子校。
塾高より規模が小さい&大学のキャンパスの近隣に併設されていないため出身者以外からすると存在感は比較的薄め。

試験日が他の高校と被っていないため他校と併願されやすかった記憶がある。今はどうなのだろう。

ニューヨーク高

ニューヨークにある附属校。正式には慶應義塾ニューヨーク学院
塾生のなかでも出身者はかなり少数派。殆どの生徒は寮に住んでいるらしい。

アメリカに位置することも相まって学費が高く、他の付属校に劣らずお金持ちが多い。
特別な事情がない限り日本から進学する機会はないでしょう。

系列図

系列校の図をがんばってペイントで作りました。

慶應系列図

黒い線は多くの卒業生の進学先、グレーは少数派の進学先です。
入試を経て入学してくる外部生の表示はすべての学校にあるため省いています。
赤は女子校、青は男子校です。

訂正:中等部からニューヨーク高へのグレーの線が抜けています。
とはいっても、内部の中学からニューヨーク高へ進学するのはかなりの少数派です。

どこから入るのがよいか?

あくまで自分の印象に過ぎないですが、慶應の附属は下から来ている人のほうがいろいろぶっ飛んでいて、高校や大学から入ってくる人のほうが良くも悪くも平均的な学生が多い気がします。

そのため、内部では高校から入るのが難易度的にはたぶん低いと思われます。サンプル1なので何とも言えないかもしれませんが、私の知り合いに「中学入試で普通部に落ちて高校入試で塾高に受かった」という人もいます。

また、慶應の附属高校は早稲田などの附属高校と違い、(留年しなければ)ほとんどの生徒が慶應大学に進学できるという強みがあります。そのため、附属高生はあまり勉強をせずに部活等の他のことに打ち込む傾向にあります。ちなみに、塾高の場合だと留年するのは1年で1クラス(40人程度)で2人ほどです。

そのような環境の中で、確固たる意志を持って附属校での勉強を続けられるなら、大学入試で難関とされる学部により少ない努力で進学できるかもしれないです。しかし、女子は入試の時点でも男子より競争率が高く内部にも逸材がそろうので、男子と比較すると内部での競争も激しいことには注意。

学部をそこまで選ばないならば、大学入試のほうが簡単な気がします。
浪人という選択肢があるのも大きいです。
(筆者は内部進学者なので大学入試については情弱)

まとめ

慶應大学に入るにあたって、

難関学部を目指したい→内部でコツコツやるほうが労力は少ない(コツコツできるかは別)

学部はどこでもいい→大学入試で入るほうが可能性が高い

って感じです。※散々言うように筆者の印象に過ぎないので参考程度にしてください。

附属校は、よくいえば受験を経ずに大学まで行けるエスカレーター式の制度ですが、悪く言えば自分の可能性を限定してしまう選択だと言えます。自分はあまり大学受験に詳しくないですが、おそらく慶應の附属高校の生徒の優秀な層は、しっかり受験勉強すれば東大に入れるレベルの賢さだと思います。

慶應にこだわりがなければ、大学入試からのほうが慶應以外の可能性も残せるので大学入試するのがいいのかなぁと個人的には思います。

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